べにふうき茶は日本で始めて紅茶用に作られた、お茶の品種です。
緑茶にする事で、”メチル化カテキン”というアレルギー症状を改善する有効成分が多く含まれるようになりました。
べにふうきの効果・効能はやはり花粉症などのアレルギー症状の改善でしょう。
べにふうきに含まれる”メチル化カテキン”によって、5種類の抗体のひとつで、アレルギー反応がある抗体であるIgEの血中濃度が下がり、IgEと肥満細胞の結合が弱められ、アレルギー症状を引き起こす”ヒスタミン”の発生が抑えられます。
べにふうきには即効性があり、飲んで20分〜30分ぐらいで効果が出てくるようです。
また、3〜4時間ぐらいで体内から排出されてしまうので、3gの茶葉を500ccの熱湯で5分くらい抽出したものを、こまめに飲んでいただくのがおすすめです。
苦み成分が有効成分なので、濃いめにして苦くするのがいいようです。
水出しにするとあまり有効成分のメチル化カテキンが抽出されません。
ちょっと苦めの緑茶の味です。
緑茶なのでカフェインが入っています。
鹿児島産