エルダーフラワー

古くから民間療法で使われてきたエルダーフラワー

 エルダーフラワーはヨーロッパ、西アジア、北アフリカに分布するスイカズラ科の落葉低木です。エルダーの木は、大きなものは稀に10m以上まで成長します。5~6月ごろに枝から溢れるように咲く花はクリーム色がかった白い色。爽やかな甘い香りは、マスカットに似ています。

 

 エルダー フラワーはセイヨウニワトコとも呼ばれ、古くから、様々な働きがあるとされ、広く民間療法に活用されてきました。

飲用、外用の両方に使われる万能薬で、その歴史はエジプト文明の頃までさかのぼるといわれます。病気や悪霊を寄せ付けない厄除けの効果があるとも考えられていました。

 

 シングルで飲んでもやさしい味わいが楽しめますが、カモミールやミント、レモン系のハーブティーとブレンドするのもおすすめ。他のハーブと組み合わせても良いし、好みの紅茶に少し加えるだけで、違った風味になります。

エルダーフラワーに砂糖を加えて作るコーディアルは、ヨーロッパでは子供向けの風邪予防薬です。

風邪やインフルエンザの特効ハーブ

 最も知られているのが、風邪やインフルエンザの諸症状を緩和する働きです。甘い香りのエルダーフラワーのお茶は、喉の痛みを和らげ、発汗作用を促します。目の充血やアレルギーなど、花粉症の症状も緩和してくれます。濃く入れたエルダーフラワーのお茶を、うがい薬として使うのも効果的です。

 

 発汗を促進し、尿の量を増やす利尿作用もあるため、体内の余分な水分とともに老廃物を排出。発汗によって熱を下げる働きがあり、発熱を伴う風邪やインフルエンザの初期症状緩和に役立ちます。熱いハーブティーにして飲めば体も温まり、症状を和らげてくれるでしょう。ペパーミントとブレンドすれば、より発汗作用が高まります。

 抗カタル、抗アレルギーの作用もあり、花粉症、アレルギー症鼻炎などによる鼻水や鼻づまり、涙目などの症状にもおすすめです。

 外用薬としてのエルダーフラワーは炎症を抑える効果があり、抽出液で作った湿布は、しもやけや皮膚炎にも効き目があります。化粧水として使えば、ニキビや吹き出物を改善する効果があります。

 

どんな人に効く?

風邪が長引きやすい人、繰り返しひく人、扁桃炎を繰り返す人。アトピー性皮膚炎やリウマチなどの自己免疫疾患の人にも効きます。

どんなときに効く?

風邪はひきはじめが治しどき。でも風邪薬は症状を和らげるだけ。むしろエルダーフラワーで免疫系を高め、風邪を追い出そうという考え方が賢明。アレルギーや自己免疫疾患には根気良く長期にわたった服用を。

エルダーフラワーについて

原産地 ヨーロッパ、西アジア、北アフリカ

学名 Sambucus nigra

別名 ヨーロピアンエルダー、セイヨウニワトコ

科名 レンプクソウ科(クロンキスト体系以前の分類ではスイカズラ科)

使用部位 花

注意 特になし

作用

発汗、利尿作用

抗アレルギー作用

抗ウィルス作用

抗カタル作用

消炎作用

適応

風邪やインフルエンザの初期症状、花粉症などの症状

鼻水・鼻づまりに

 

どんな味わい?

マスカットのような甘い香りのするやさしい風味

ポーランド産


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