ゴーヤはウリ科・ツル性の一年草で、正式名はニガウリになります。
ニガウリには、共役リノレン酸、モモルデシン、チャランチン、ビタミンC、β-カロテン、カリウムなどの有効成分が豊富に含まれているため、次のような効果・効能が期待できます。
ゴーヤ茶に含まれる共役リノレン酸が体の中で代謝され、素早く共役リノール酸に変わります。共役リノール酸はCLAとも呼ばれ、体脂肪の燃焼を促進する効果が確認されているダイエット成分です。
ゴーヤ茶の苦み成分のモモルデシンやチャランチンがインスリンの分泌を促し、血糖値を下げることで糖尿病に効果があるといわれます。
ゴーヤ茶にはカリウムが豊富に含まれているため、カリウムの体内の余分なナトリウムを排出する作用により、高血圧を改善します。
ゴーヤ茶の苦み成分でフラボノイド系のモモルデシンの働きにより、胃や腸の働きを活発にし、胃腸の粘膜を保護して炎症や荒れを改善したり、胃液の分泌を促す働きがあります。
ゴーヤ茶には加熱に強いビタミンCが豊富に含まれているため、美肌効果が期待できます。
少し酸味があり、やさしい味です。あまり苦みはありません。
中国産