迷迭香(メイテツコウ)とはローズマリーのことです。
ローズマリーは地中海沿岸地方原産の常緑の低木です。抗酸化作用や血行促進作用、アンチエイジング作用など様々な用途を持ちます。ローズマリーの芳香は頭をすっきりさせ、集中力や記憶力が向上する効果があります。
ローズマリー葉から得られるジテルペンは酸化物の生成や脂質過酸化も抑制する働きがあります。また、カルノシン酸は酸化的ストレスから生物組織を保護するという働きがあり、体のサビつきや動脈硬化を予防する効果が期待されています。
ローズマリーの香りのもとは、葉や茎に含まれる精油成分です。
この香りには、頭をすっきりさせ、集中力や記憶力を高める働きがあります。
また、ローズマリーの刺激的な香りは、神経を刺激して脳の働きを促し、頭の中をクリアにしてくれます。
その他にも、気分をはれやかにして精神を安定させ、神経系の調和をとる働きもあります。
弱った血管を強くし、体の血行を促進したり代謝を良くしてくれます。
また、ローズマリーには、駆風作用、胆汁の分泌促進作用があるので、食欲不振や消化不良に有効で体調を整えてくれます。
五性:温 五味:辛 帰経:心、胃、肝
清涼感があるローズマリーの独特の風味が広がります。
迷迭香茶(メイテツコウチャ) 約1gに熱湯 200ccを入れて下さい。
約3分待って出来上がりです。
少し薄いなと感じた方は、すこしづつ茶葉を増やしてみて下さい。
濃く出すと強い香りで飲みにくくなります。
妊娠中の使用は避けて下さい。
安徽省
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