「紅茶」は、茶葉を100%発酵させる「全発酵茶」で、温性に属する体を暖めるお茶です。
また、ポリフェノール類が発酵することにより分解され、胃腸をいたわってくれます。消化促進にも良いので、食後にもぴったりです。
カテキンの効用で疲労回復、テアニンと精油成分の効用でリラックスにも効果的です。
中国は紅茶の発祥の地であり、福建省武夷山の正山小種(ラプサンスーチョン)は、世界で最初に作られた”紅茶の祖”と言われています。
中国紅茶の特徴は渋さが感じられず、甘くまろやかな味わいです。また、茶葉そのものの香りに個性が強いものが多いのも、中国紅茶の特徴です。
紅茶は体を温める効果があります。
発酵させる事でできる「紅茶ポリフェノール」には様々な効能があります。
酸化防止
がん予防
ダイエット効果
インフルエンザ予防
などなど。
また、カフェインの働きで疲労回復、ストレス解消などの働きや、テアニンと精油成分の効用でリラックスにも効果的です。
飲み方:お湯110ccに対して茶葉を3〜5g程度入れて下さい。
100℃のお湯を入れて抽出時間は1分程度です。
濃いお茶が出やすいので一煎目を捨てる”潤茶”をする必要はありません。
3〜5煎程度、香り高くおいしくいただけます。