ハーブってなんでしょうか?それは、食べるためや薬として使われている植物のことを総称してハーブと呼んでいます。その中には葉や茎、花、種子、根、皮など様々な部位が含まれます。
ハーブというとヨーロッパのイメージがありますが、日本でも、しょうが、山椒、みょうが、わさびなどの薬味として使われたりしているのです。
また、食用としてだけでなく、植物の殺菌効果で食物の保存のために使われたり、傷を治すために使われたり、虫除けとしても使われています。
ヨーロッパでは植物の力を使って、病気を予防したり、治療に活用していく『フィトテラピー(植物療法)』という伝統医学があります。
「ハーブティー(薬草療法)」「アロマテラピー(芳香療法)」もフィトテラピーの1つです。
また、中国の漢方やインドのアーユルヴェーダなど、世界中で同じようにハーブが利用されています。
まさに、自然の力を使って、人々の役に立てる自然の恵みですね。
私たちは、そんな植物の持つ自然の力を、なるべく本来の姿のままでお客様へお届けしたいと考えています。
だから、余分な香料や保存料は使用しません。
でもハーブは、光、酸素、水分などに弱く、とてもデリケート。だから、なるべく光と酸素や湿気に触れずに、お客様にお届け出来るように、保管からパッケージにいたるまで、細心の注意で取り扱います。
私たちは、ひとりでも多くの方に、質の高いハーブティーを使い質の高い暮らしをしていただけるために努力します。
植物が本来持っていて身体に与える機能を、古い文献を紐解き、専門機関、大学教授、薬剤師の先生に協力を得ながら研究しました。それをデータとして蓄積しながらも、あくまで嗜好品としてのハーブの効用にこだわり、ひとりひとりの嗜好に合わせたハーブティーが作れないかと考えた結果、「ブレンドして自分だけのハーブティー」を作ることに行きつき、そんな思いをスローガン「Power of the blend.」(ブレンドの力)に表しました。
植物が持っている自然の恵みを、余すことなく伝えるために、プロのブレンダーの証、認定ブレンドマイスターにより、毎日のように作られる新しいブレンドによって実現します。
「いまだ出会いのない 自分だけのお茶を見つける」
自分だけのお茶との出会い…こんな素敵な出会いが今も起こっています。