とってもおいしい水出し烏龍茶の作り方

とってもおいしい烏龍茶の水出し(氷出し)の作り方をご紹介します。

 

茶葉は発酵度が高く、しっかりとした味わいの「鉄羅漢(税込1,598円)」を使いました。

 

緑色がきれいで、見ても清涼感があります。

甘みが強く、余韻の残る味が特徴的です。

今までに味わったことがないおいしさの烏龍茶になりますよ。

 

水だし(氷出し)すると渋み成分のタンニンが少なくなり、甘みとうまみ成分のテアニンが強く感じられて、甘さを強く感じるそうです。

 

また、カフェインは温度が低いと抽出されにくくなります。

水出しで入れると抽出温度が低いのでカフェインが少ないようですが、抽出時間は長いのでカフェインの量は熱いお湯で入れたときと変わらないそうです。

氷を入れて、さらに低い温度で抽出すると、カフェインの量が減りさらに苦みが少なくなり、甘みを強く感じるようになります。

 

ペットボトル1つ分(500CC)あたり 80円程度ですので、エコでリーズナブルにおいしいお茶が楽しめます。

分量

烏龍茶 5g

氷 400g※

水 600cc

 

※氷の量は適当でかまいません。氷と水で合計1ℓが目安です。

氷の量は多い方が低い温度で抽出できるので、さらにおいしくなるのですが、氷が溶けるのに時間がかかるので、抽出時間が長くなってしまいます。 

作り方

まず、茶葉に少し熱湯を入れてすぐに捨てます。これにより茶葉を開きやすくして、水出しの抽出時間を短縮させます。

プラスチックの保冷容器は耐熱温度が低いものが多いので、熱湯を直接入れてはいけない場合があります。うちの容器も耐熱性が低いので、別の容器(マグカップでもいいです。)に茶葉を入れてお湯を注いでいます。

 

最初のお湯はもったいないけど捨てちゃって下さい。

お湯で抽出したお茶を使うと、すこし苦味が出てしまうので、出来上がりの甘みを損なってしまいます。(そんなに変わらないんですけどね。)

 

お湯をわかすのがちょっとめんどくさい・・という方は、最初にお湯を入れなくても、抽出時間をちょっと増やせば大丈夫です。

ガラスや、プラスチックの保冷容器(麦茶とかを冷やすやつです)に、茶葉を入れ、氷→水と入れていきます。

そのまま冷蔵庫に入れて1〜2時間待ったら出来上がりです。

 

一晩以上置いておくと、さらに濃厚な味になります。お好みでどうぞ。

水出しなので、苦くなったりしませんよ。

写真は1時間半たって取り出しました。

しっかりとした甘みがあり、余韻を感じさせます。

 

残った茶葉はもう一度水を入れれば、まだ使えます。

もったいないので、捨てないで味が出なくなるまで使ってくださいね。

発酵が少なめで、爽やかな香りと甘さが特徴な、安渓鉄観音(50g 1,815円税込)でも水出ししてみました。

 

鉄羅漢と比べてさらに緑色がきれいです。

味は爽やかで甘みが強く感じられます。

鉄羅漢と比べてさっぱりとした印象です。

 

夏は冷やしたウーロン茶をオススメします。

一度試してみてください。

 

烏龍茶って渋いとか苦いとかのイメージがありませんか?

この烏龍茶を飲んでいただければきっと烏龍茶のイメージが変わると思います。あのペットボトルはなんだろう?って・・

 

ただ、この作り方をすると安い烏龍茶(銘柄がないものとかです)が美味しくなるわけではないです!

安い烏龍茶は渋みや苦味が強くて甘みが感じられません。これで水出ししても美味しくなることはありません。

 

烏龍茶はピンキリなので安いものを探せばものすごく安いものから、50gで何万円とか何十万とか目の玉が飛び出る価格のものまであります。(あまり高いのは流通してないですけどね。)

 

健茶薬醍醐の烏龍茶は価格はちょっと高めに感じるかもしれませんが、一度飲んでいただければ、納得されると思います。

煎を重ねることができますので、結局お得になりますよ。

他にも水出し作ってます

ブログではいろいろ水出しをやってます。こちらもぜひご覧になってください!

 

☆白茶を水出しで入れてみました。

ブログ「白茶 白牡丹」

 

☆中国緑茶を水出しで入れてみました。

ブログ「おいしい水出し中国緑茶

 

☆あのにがーい「苦丁茶(クテイチャ)」も水出しで入れてみました。

ブログ「水出し苦丁茶

 

☆ビタミンCが豊富な「柿の葉茶」は水出しとオンザロック方式の違いを見てみました。

ブログ「水出し柿の葉茶

中国6大茶 各種あります

健茶薬醍醐では中国6大茶と呼ばれる、いろいろな種類の中国茶を扱っています。

 

中国茶は製法によって大きく6種類(青茶・黒茶・緑茶・紅茶・白茶・黄茶)に分けられます。これらを”六大茶”と呼んでいます。

 

烏龍茶だけでない中国茶の世界を楽しんで下さい。

白茶

白茶とは発酵工程が少しだけ入ったお茶です。「弱発酵茶」と呼ばれています。

”六大茶”の中でもっとも簡単に作られていて、”揉捻”というお茶をもむ工程が入りません。

 

黄茶

黄茶とは「微後発酵茶」と呼ばれる、独特な発酵を少しだけさせたお茶です。

黄茶は、「殺青」を行い発酵(酸化)を止め、「揉捻」を行い味を出やすくします。その後「悶黄」という特殊な工程を行ないます。最後に茶葉を「乾燥」させて仕上げます。

 

緑茶

緑茶というのは発酵工程を入れないお茶のことです。

発酵をさせないので爽やかな味わいが特徴です。

また、中国では一般的に緑茶がよく飲まれています。

 

青茶

青茶とは、20%〜80%の間で発酵をさせたお茶のことです。主に烏龍茶のことを指しています。

 

黒茶

黒茶とは加熱処理した茶葉を熟成発酵させたお茶で、発酵を止めずに熟成させ続けるため「後発酵茶」と呼ばれています。

 

紅茶

「紅茶」は、茶葉を100%発酵させる「全発酵茶」で、温性に属する体を暖めるお茶です。

 

その他の茶

花茶

茶葉にジャスミンの花の香りをつけて作られたお茶を、「ジャスミン茶」と読んでいます。ベースの茶葉の違いにより、いろいろな「ジャスミン茶」があります。

 

茶外の茶

「茶」とは正確には茶の木、つまりカメリア・シネンシスの葉で作られたものを指します。

このお茶の木の葉を使っていないお茶を「茶外の茶」と呼びます。