おいしい水出し中国緑茶

今日は中国緑茶を水出しで入れてみました。

 

中国では一般的には緑茶が飲まれているのですが、中国の人は冷たい飲み物をあまり飲まないので、水出し茶は飲まないかも。

水出しすると渋み成分のタンニンが少なく、甘みとうまみ成分のテアニンが強く感じられて、甘さを強く感じるそうです。

 

今回は碧螺春(ヘキラシュン)(税込2,030円)というお茶を使ってみました。

碧螺春は緑茶の仲間です。龍井茶と並び、中国の二大緑茶と言われています。

緑茶の工程は、まず「殺青」という工程で発酵を止め、その後、「揉捻」という葉をもむ工程で味を出やすくします。その後乾燥させて出来上がりです。

日本の緑茶は最初に蒸すことで発酵を止めるのですが、中国茶は釜煎りを行なうものが主流です。

碧螺春の茶葉は非常に小さく、500gあたり約7万の芽が含まれています。白い産毛が多いのも特徴です。

色が緑で、特徴的な小さな丸い螺旋形状が田螺(タニシ)ににていることから、碧螺春と名付けられました。

 
碧螺春 [ヘキラシュン]

分量

烏龍茶 5g

氷 400g※

水 600cc

 
※氷の量は適当でかまいません。氷と水で合計1ℓが目安です。
氷の量は多い方が低い温度で抽出できるので、さらにおいしくなるのですが、氷が溶けるのに時間がかかるので、抽出時間が長くなってしまいます。 
 

作り方

ガラスや、プラスチックの保冷容器(麦茶とかを冷やすやつです)に、まず茶葉を入れ、氷→水と入れていきます。

 

そのまま冷蔵庫に入れて1〜2時間待ったら出来上がりです。

 

一晩以上置いておくと、さらに濃厚な味になります。お好みでどうぞ。

水出しなので、苦くなったりしませんよ。

 
水出し緑茶(作り方)

写真は1時間たった状態です。

水色はほとんど無色に近い緑色です。

香りはあまりないのですが、飲むと口にふわっと甘みが広がります。

でもまだ薄いかなっていう感じですね。もう少し置いてみます。

水出し緑茶(1時間後)

2時間たったので飲んでみました。

水色もきれいな薄緑色になってきました。(写真だと色の変化が分かりづらいですね。)

一口含んだときの味の広がりが大きくなっています。

すっきりとしているんだけど、甘さの余韻があり、さっきよりさらに余韻が長く残るようになりました。

もう少し長く置いてもいいし、2時間ぐらいでも十分おいしいかと思います。

私は、このぐらいがさっぱりして好きかな。

 

水出し緑茶(2時間後)

一晩置いてみました。

そんなに濃くはないけど、さらに色が付いてきました。

結構しっかりした味になってきています。

これもいいですね。

カフェインは低温になると溶け出す量が減るといわれています。

しかし、常温(25℃)で2時間ぐらいで熱湯とほぼ同量のカフェイン量が抽出され、2℃で熱湯の半分ぐらいのカフェイン量が抽出されるというデータがあります。

水の温度はなるべく低いほうがカフェインが少なくなるのですね。

カフェインは苦味があるので、カフェインが少ないほど苦味もより少なくなってきます。

 

最初に氷を入れるのはなるべく低い温度にするためなんです。

 

氷だけだとなかなか溶けないので、氷に水を足して冷蔵庫に入れる。が一番低い温度でなるべく早く抽出させることができるやりかたなのです。

 

もちろん時間があったらなるべく低い温度で抽出したほうがいいので氷のみとか氷多めとかで抽出したら、もっとおいしくなります。

 

夏の水分補給に水出し中国緑茶をぜひおためしください!