薬膳酒「消化促進」リベンジ

消化促進効果のあるレモングラスと食欲不振や消化不良に良いローズマリー、胃腸の調子を整える陳皮絲花茶(オレンジピール)を漬け込みました。

前回はローズマリーが多かったので、今回はローズマリーはごく少量にしました。

 

 

薬膳酒 消化促進

・レモングラスは消化促進作用があり、胃腸の働きをよくしたり、腹痛や下痢にも有効です。腸内ガスを排出する働きもあります。また、脂肪分解効果や精神的にリフレッシュする効果が期待できます。

・ローズマリーは抗酸化作用や血行促進作用、アンチエイジング作用など様々な用途を持ちます。ローズマリーの芳香は頭をすっきりさせ、集中力や記憶力が向上する効果があります。また、食欲不振や消化不良に有効です。

・陳皮絲花茶(オレンジピール)は胃腸の調子を整え、食欲不振や吐き気、消化不良などを鎮めてくれる働きがあります。胃酸過多や下痢の症状にも良いとされています。

 

漬け込んだ分量

レモングラス 15g

ローズマリー  1g

オレンジピール 15g

35度 ホワイトリカー 350cc

 

これらを、きれいに洗った密閉ビンに入れます。

毎日ゆすってかき混ぜて1〜2週間で出来上がりです。

 

感想している茶葉なので、砂糖は不要です。

また、数ヶ月置く必要もありません。

 

これを漉して、水で割ったところです。

飲んでみた感想ですが、まず口にグラスを近づけると陳皮の香りがふわっとしてきます。

ストレートで飲むとやっぱりアルコールが強い感じですが、陳皮の味とレモングラスでスッキリして、思ったより飲みやすくなっています。 

 

こんどは水で3倍ぐらいに薄めて飲んでみます。

薄めても陳皮の香りは残り、飲みやすくはなっているのですが、ゴクゴク飲む感じの味ではないので、ロックにしてちびりちびり飲むって感じがちょうどいいかな。

少し氷がとけて薄くなったぐらいをゆっくり飲むのがおいしいですね。

 

ちょっと陳皮が多かったかなって感想ですね。レモングラスのエスニックな香りがもっとするかと思ったのですが、あまりありませんでした。

今回梅酒の季節だったので、スーパーに35度のホワイトリカーが並んでいたので買っちゃいましたが、薬膳酒は25度の焼酎に漬け込んで、ストレートかロックで少しだけ飲むのがいい気がします。

 

リモネンに注意!

 オレンジピールにはリモネンという成分が含まれていて、このリモネンというのは発泡スチロールや天然ゴムを溶かす働きがあります。

 密閉容器のパッキンにゴムが使われていると、パッキンが劣化してしまいます。

 

 最初はなんかパッキンが汚れているな程度に思っていたのですが、パッキンを洗ったらもうごわごわになってしまってびっくりしてしまいました。最初はアルコールとかの影響かな?みたいに考えていたのですが、他の薬膳酒やチンキは全く問題なかったので、アルコールは関係ないし

オレンジの皮にはリモネン含まれていて、リモネンが発泡スチロールを溶かすのも知っていたんですが、ゴムのパッキンを溶かすとは。でもトリビアでゴム風船を割ったりしてたっけ。。

 

 リモネンはオレンジやレモンなどの柑橘類の皮に含まれている成分で、ペットボトル(ポリエチレンテレフタレート)やレジ袋(ポリプロピレン)は溶かさず、食品トレー(ポリスチレン)や発砲スチロール(ポリスチレン)、天然ゴム(ポリイソプレン)を溶かします。

 これは、リモネンの分子構造がポリスチレン、ポリイソプレンに似ているため、混ざると解け合ってしまうからだそうです。