カモミール

カモミールは何世紀のあいだ、民間療法における主要な薬草でした。古代エジプトには、有名な神殿に隣接した”生命の家”で、病人を看護することに一生を捧げた神官がいます。彼らはカモミールを聖なる薬草として重んじていました。マラリア熱や他の熱病、風邪、さまざまな痛み、そして婦人病など、カモミールはいろいろな病気に処方されてきました。

 古代ローマでは、カモミールが毒ヘビに噛まれたときの解毒剤になると信じられていました。鎮静作用という特性のために、カモミールティーは長いあいだヒステリーや不眠症、消化不良、うつ病やアルコール依存症による震えなどに使われていたのです。

 19世紀の終わり頃には、マラリアを治すキニーネの代用品にもされました。また、結核のために呼吸困難で苦しんでいる患者は、カモミールが敷き詰められた花壇にすわらせました。ハーブの香気のなかで呼吸させることが、有効であるとされたためです。

 乾燥させたカモミールの葉をいぶしたものを、吸入薬のようにして鼻から吸う方法なども、ぜんそくと不眠症を治すのに用いられました。

 最初に北米にこのハーブが紹介されたのは、傷口が壊疽化するのを防ぐための湿布としてでした。

 

カモミール
カモミールティー

入浴剤に

濃いカモミールティーを煎じます。

風呂の湯にそれを足していれれば、筋肉疲労を和らげます。この風呂は膀胱炎やカンジタ症の症状を軽くするのにも有効です。

 

蒸気吸入

沸騰したお湯にカモミールを入れ、その蒸気を吸入すると、花粉症や鼻づまりの症状を軽くします。

 

疲れ目に効く「EYE SPARKLER」

材料

カモミール 大さじ2,3杯

沸騰した湯 600mℓ

 

沸騰したお湯にカモミールを入れ、成分を煮出します。これを冷まして、製氷トレイにそそいで凍らせます。

目が疲れたときには、この”カモミール氷”を取り出し、目のまわりやまぶたの上、眉の上を優しくこするようにしましょう。

 

Magical HERBS M・ピクトン著

 

これよさそうなので、作って試してみます。

試したらご報告しますね。

 

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