薬膳茶 菊楂決明茶

薬膳茶として親しまれている「菊楂決明茶」をご紹介します。

 

高血圧に効果があり、消化を助けて、脂肪を減らす働き、通便、利尿にもよく、肥満、便秘、むくみ、めまいのいずれにも良いといわれています。

 

貢菊花茶  1

山楂子茶  2

決明子茶  1

はと麦茶  2

のブレンドです。

オリジナルのレシピは菊花 1、決明子 1.5、山楂子 1.5でブレンドされており、これに砂糖を入れたりして飲んでいるようです。
 
菊楂決明茶

山楂子の甘い香りと菊のすっきりとした香りがあり、とても美味しくいただけます。

 

このレシピは薬膳茶 辰巳洋/木下葉子著より参照させていただきました。

この本では浙江省の杭白菊を使っていますが、健茶薬醍醐では安徽省の特産品である貢菊花茶を扱っていますので、これを使いました。もともとの、作り方は菊花を除いた3種を10分ほど煎じ、菊花を加えて2分ほど煎じてから火を止める。ということでしたが、煎じなくても熱湯を入れて2〜3分おけば美味しく飲めるようになります。

 菊楂決明茶はもともと、名前のごとく菊花、山楂子、決明子の3種のお茶ですが、この本では、はと麦茶(薏苡仁)を追加しています。はと麦茶を追加することで、砂糖を入れなくても飲みやすくなっています。

 
菊楂決明茶

貢菊花(辛 甘 苦 微寒)肝 肺経に入る。

 疎風清熱(風邪を除き熱をとる)

 平肝明目(肝の興奮を鎮め、目をはっきりさせる)

 解毒降圧(毒を排出させて、血圧を下げる)

山楂子(酸 甘 微温)肝 脾 胃経に入る。

 消食化積(消化をよくし、溜まっていた宿食が消化される)

 活血化瘀(血の流れをよくし、瘀血を取り除く)

 ビタミンC、カルシウム、カロチンを多く含み、コレステロールの低下に効果的

決明子(苦 鹹 微寒)肝 大腸経に入る

 清熱明目(熱をさまし、目をはっきりさせる)

 通便 降圧 利尿の効果大

はと麦茶(薏苡仁)(甘 淡 微寒)脾 胃 肺 大腸経に入る

 清熱利水(熱をさまし、体内の水分の代謝を良くします)

 健脾滲湿(脾の働きを元気にして、湿邪を体外に出す)

 

解説:山楂子は中国や韓国で子供のお菓子としてよく使われています。ビタミンもあり、消化を助けるでしょう。決明子はハブ茶として使っております。通便、利尿に良いので、使われているのでしょう。肥満、便秘、むくみ、めまいのいずれにも良いです。

 

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コメント: 1
  • #1

    おがわともこ (水曜日, 20 8月 2014 21:26)

    ほんとにうれしいです。五味五性わかると、勉強していることがすべて反映できるので、大変助かります。メモっておきます。ありがとうございます!!