今日はペパーミントとレモンのブレンドです。
乾燥させたレモン一片とペパーミント1.5gをブレンドしてます。ペパーミントはカットしたものではなく、葉っぱの形がそのまま(欠けてますが)のものを使っています。カットしたものに比べてミントの香りがマイルドで、濃くなりすぎないのが特徴です。
レモンの酸味がさっぱりとして、ミントの清涼感がしばらく残ります。とってもおいしいブレンドですね。


ブレンドしないで、単品でペパーミントティーをいれてみました。
左がカットしたもの(47 ペパーミントティー 50g 販売価格880円(税込950円) エジプト産)、右がカットしていないもの(112 薄荷叶 [ペパーミント] 50g 販売価格1,000円(税込1,080円) 安徽省)です。
カットした方は水色が濃く、少し甘さがあります。メントールが少し弱い感じがします。
カットしていない方は水色が薄く、甘さはありません。清涼感は強く、長い間口の中で清涼感が残る感じです。味がないので単独では美味しくはないのですが、ブレンドすると味の邪魔をしないで、清涼感のみ足すため、ブレンドにはこちらを使った方が良さそうです。特に香りが高く甘みが強い中国茶などには、こちらの方が合いますね。
カットしていないほうはどんなお茶でも合いそうです。
どうもカットしていない方の「薄荷叶」というのは「ミントの葉」という意味でなのでペパーミントでないのではないでしょうか?いろいろ調べたのですが、コーンミント(ジャパニーズミント、薄荷)が近い感じでした。
中国語ではペパーミントは「胡椒薄荷」スペアミントは「緑薄荷」と表記されるようです。

カットしていない方のペパーミントはこのように葉っぱの形が残っています。
少し欠けているので、変な形になっちゃってます。

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