ネトルティーは妊婦には危険なの?

今日はネトル(NETTLE)のご紹介です。

なぜ、ネトルなのかというと、今日いらっしゃったお客様で、妊娠されている方へのノンカフェインのハーブティーのプレゼントにということで、グリーンルイボスをおすすめしたのですが、まちがってネトルもおすすめしてしまいました。すぐ気づいて実はうちでは妊娠中にネトルはおすすめしていない、というお話をしたのですが、ホームページの情報では特に触れていなかったので、情報追加するのを忘れないようにということで、今回ネトルを取り上げました。

 

 ネットでの情報ではネトルは鉄分が豊富で妊娠中におすすめというサイトが多いようです。

ハーブティーを売る方のサイトだけでなく、産婦人科のサイトでもネトルを薦めているほどです。また、私が調べたハーブティーの本でもネトルが妊娠中に禁止ということは記載されていません。(10冊くらいですが)

 しかし次のサイトには妊娠中はおそらく危険となっています。

独立行政法人 国立健康・栄養研究所の「健康食品」の素材情報データベースというサイトでは

「イラクサは流産および子宮刺激作用があると考えられるため、妊婦が摂取することはおそらく危険と思われる。」としています。

http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail2640.html

(イラクサの情報からセイヨウイラクサの情報へのリンクに変更しました。)

この情報のソースはPharmacist’s Letter/Prescriber’s letter Natural Medicine Comprehensive Database(2006)となっています。この本は少し調べてみる必要がありそうです。

 当店ではこの情報があるため、「とりあえず妊娠中は使用しないほうがよい。」というスタンスにしています。

 

2015.1.24

ネトルについてアメリカのサイトをいろいろ調べてみた結果、ネトルは「妊娠中には危険ではない」としました。

 

コラム

妊娠中には危険?ネトルティー(続き)

こちらもご覧ください。

ネトル

 ネトルが有名になったのは、花粉症によいと紹介されたからでしょう。ケルセチンというフラボノイドが含まれ、これがアレルギーによいとされています。

 さらに血液を浄化する作用と利尿作用もあり、これによって体の毒素や老廃物が取り除かれるため、一掃アレルギーによい効果を持っています。

 ハーブティーにすれば日本茶にも近い草の香りがあるので単独でも飲まれますが、体の浄化(デトックス)のためには、「バードック(ごぼう)」などとブレンドするのがおすすめです。

 血液の作用として、ネトルはもともと止血剤として使われてきました。鼻血が出たときには鼻孔に、怪我した時には傷口にハーブティーやチンキが用いられていたのです。

 英語のneedle(針)に由来するネトルは、日本では”セイヨウイラクサ”とも呼ばれる植物で、”刺草(イラクサ)”というとおり表面に細かいトゲがあります。学名(Urtica)が”焼く”という言葉に由来するのは、刺さると焼けるように痛く、腫れることがあるからでしょう。トゲにはヒスタミンとアセチルコリンという物質が含まれています。

 また、B群やC、Kといったビタミン、鉄やカルシウム、ケイ素といったミネラルが含ませるため、食生活が乱れているときに天然のサプリメントとして活用できます。体全体を健やかにしてくれるハーブです。

herb bibleより



ネトルティー

販売価格1,200円(税込1,296円)


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