よもぎのガン予防効果

よもぎはガン予防に効果があるという内容が載っていた本がありましたので、ご紹介します。

以下引用


ガンとよもぎ

最近、医者、とりわけガンの専門医の研究によって、よもぎに抗がん効果があることが徐々に明らかになってきています。


ガンの薬ということではありませんが、少なくとも予防、あるいは進行を止める力は確かにあるらしいのです。


よもぎがなぜガンに有効なのかーーそのメカニズムについては、まだはっきりしない点もあるようです。そもそもガンそのものに、原因や進行方法などわからないことが多いので、無理もありません。


ただ、これまでに指摘されているガンの原因とヨモギの特性とを照らし合わせると「ヨモギの抗がん力」に関する幾つかの理由が明らかになってきます。


ガンを誘発する大きな原因としては、まず「血液の汚れ」があげられています。


血液は全身の各器官に栄養と酸素を送り、代わりに老廃物を運び出してくれます。また、血液中に含まれる白血球は、ウィルスなどの悪者を退治し、私たちを病気から守ってくれています。


この血液は、私たちの体をいつも澱みなく流れているわけではありません。なにしろ、一人の人間には6千kmもの長さの血管がめぐっているのですから、どこかでトラブルが起こらないほうがおかしいくらいです。


血管中のどこかで、なんらかの理由で血液の流れがつまってしまうと、当然、栄養や酸素の補給や老廃物の処理がとどこおることになります。こうした血の汚れがさまざまな病気の原因になっていくわけです。


ガンの場合は、免疫力が低下することで、がんウィルスが力を得、健康な細胞に侵入してがん細胞化させてしまうと考えられています。


実際、健康な人間の血液は小川のせせらぎのようにサラサラ流れていますが、ガン患者の血液は、極端にいうとタールのようにどす黒くなっています。


そこで、よもぎの登場です。よもぎには強い増血・浄血力があり、血管がつまったり、汚れたりするのを防ぐのに大変効果を発揮するのです。


この増血・浄血パワーの正体は、葉緑素(クロロフィル)です。


よもぎには緑葉植物の中でも抜きん出て良質の葉緑素を持っており、いったん体内に入ると、まるでスーパーマンのように”より早く、より強く”、新しい血を作る働きを開始するのです。


インターフェロンを増やすよもぎ

さらに最近の研究で、よもぎの葉緑素の中には、有名な発ガン抑制因子であるインターフェロンを増加させる成分がある、との報告もされています。


インターフェロンは”待望のガン特効薬登場”とひと頃マスコミで騒がれましたから耳にした方も多いでしょうが、その働きについて説明しておきましょう。


2種のウィルスが同一の宿主(細胞)に感染した場合、どちらかのウィルスが増殖を抑制されるという現象を、専門用語で「ウィルスの干渉現象」といいます。インターフェロンの働きはこの現象にのっとり、がんウィルスの増殖を抑える抵抗ウィルスとして作用するものです。


わかりやすくいえば、幸せに暮らしている国(細胞)にがんウィルスという侵略者が押し入り、支配下に納めてしまいます。すると、その侵略を受けて国のなかからインターフェロンという抵抗組織が自然発生し、支配の力を弱めたり、他国への侵略を邪魔したりする、ということなのです。


つまり、インターフェロンがたくさん生まれれば生まれるほど、がんは力を弱めていくわけです。

よもぎには、どうやらこのインターフェロンを増やす物質が含まれているらしいのです。

このことを発見したのは、インターフェロン自体の発見者としても知られる小島保彦博士(元東大伝染病研究所)です。


「よもぎのお茶を飲み続けるようになってから風邪をひかなくなった」という話を耳にした小島博士は、よもぎにウィルスに対する免疫力を高める物質があるのではと推測。マウスを使って実験を重ねた結果、ついによもぎの葉緑素の中にその物質があることを突き止めたのです。


また、漢方治療の大家として知られる斎藤隆博士も著書の中で、悪性リンパ腫にかかった女性患者に漢方処方とともによもぎ茶を飲ませつづけたところ、リンパ節の腫れもひき、解放に向かった例を紹介しています。


抗がん剤としてのインターフェロンは、コストや副作用の点などでまだまだ問題が残っていますが、よもぎにはこうした心配がないのも魅力です。


良質の植物繊維もがんに有効

もう一つ、よもぎには多くの植物繊維がありますが、これもがん予防に大きな効果があると思われます。

血液同様、宿便や便秘といった”老廃物のつまり”も大腸ガンや直腸ガンなどの原因になると考えられています。


長年にわたって便秘が続いたり、宿便・古便が腸内に滞留し続けると、腐敗大腸菌などの有害物質が吸収され、血の流れを悪くしてしまうのです。


ここで、注目されるのが植物繊維です。植物繊維には、大概から入る有毒物質や体内で作られる有害物質を吸収して排泄させる働きがあり、便秘や宿便解消・予防には最適といえます。


国立ガンセンターが1982年に発表したがん予防12ヶ条でも、その第6条に「繊維質の食べ物を多くとる」ことがあげられており、植物繊維ががん予防に効果のあることを示しています。


よもぎとガンーーそのさらに詳しいメカニズムについては、研究者たちの努力を待つほかありませんが、よもぎが”がん予防”の力になることは間違いなさそうです。


引用以上

家庭でできる特効ヨモギ健康法

食品健康活用研究会・編

発行 高橋書店

この本はまるまる一冊よもぎを使った健康法が載っています。

よもぎの成分から効能がイラストを交えて書かれているので読みやすくて参考になります。


今回はその中からガンに対するよもぎの効果をご紹介しました。



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販売価格700円(税込756円)


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