利尿作用のある飲み物は熱中症予防の水分補給に不向き?

熱中症予防の水分補給にビールやお茶は逆効果です。

熱中症予防の水分補給にビールなどのアルコール飲料で水分補給するのは逆効果というのは聞いたことはありませんでしょうか?

ビールなどのアルコール飲料に含まれるアルコールには利尿作用があり、飲んだ以上に尿から水分が排出されてしまうからなんです。

カフェインも同様に利尿作用があり、お茶やコーヒーで水分補給をしても水分が排出されてしまうので、逆効果になるんです。

ノンカフェインの利尿作用があるお茶も逆効果なの?

じゃあ同じ利尿作用がある、タンポポ茶やコーン茶、はと麦茶などの健康茶も逆効果でしょうか?

そんなことはありません。


アルコールは抗利尿ホルモンの分泌を抑えることで利尿作用をもちます。

また、カフェインには腎臓の血管を拡張する働きがあり、血管が拡張することで血流量が増すことで利尿作用をもつようです。

アルコールやカフェインが持つ利尿作用では逆に脱水になっていきます。


では、タンポポ茶やコーン茶、はと麦茶はどうなのでしょうか?

これらの利尿作用は含まれているカリウムによるものです。体内でのカリウムとナトリウムのバランスをとった結果の利尿作用なので脱水になることはありません。


カリウムが不足すると細胞内が脱水症状に

また、汗をかくことでカリウムも失われていきます。カリウムは細胞内液に多く含まれており、水分の保持に働いています。

カリウムが失われると細胞内が脱水症状を引き起こします。こうなると、熱中症発症後の臓器の機能障害の原因となります。

タンポポ茶

たんぽぽコーヒーとも呼ばれている「タンポポ茶」

タンポポの根を使ったお茶です。

焙煎をしているので、コーヒーのようなちょっと苦味のある味です。(コーヒーのような香りはもちろんありませんが・・・)

ノンカフェインで、小さなお子様でも安心してお召し上げれます。

強い苦味ではないので、子供にも意外と人気です。(オトナの味って感じるのかな?)

利尿作用があり、むくみによく、消化を助けます。カリウムや鉄分などのミネラルも豊富に含まれています。

タンポポ茶