こーたのお茶(第2回)しょうが

こーたのお茶のご紹介、2回目です。

 

早速ですが、ブレンドで使ってるお茶の説明をしていきます。

まずはしょうがです。

生姜スライス茶

しょうがとは?

しょうがは熱帯アジアを原産とするショウガ科の多年草で、30~50 cmに生長します。

日本には2,600年以上前に渡来し、クレノハジカミという別名があります。

クレは呉 (現在の中国) 、ハジカミは山椒の古名であり、同じく辛味をもつことが語源といわれています。

根茎は辛味と佳香があり、古くから香辛料として世界中で広く用いられています。

また、根茎は健胃作用のある生薬<生姜 (ショウキョウ)>としても利用され、多くの漢方処方に配合されています。

一般的に

「胃の働きを助ける」

「殺菌作用がある」

「風邪によい」

「のどによい」

「消化不良によい」

「乗り物酔いによい」

などといわれています。

しょうがにはこんな働きがあります。

「しょうが」にはこんな働きがあります。


・冷え症を改善する効果

・殺菌効果

・吐き気を抑える効果

・胃を健康に保つ効果

・炎症を抑える効果

・せき、のどの痛みを緩和する効果

・コレステロール値、血圧を低下させる効果

・アンチエイジング効果


乾燥しょうがは体のあたため力が強い

生のしょうがにはジンゲロールという辛み成分が含まれています。

ジンゲロールは血液の中を流れ、手先や足先で血管を広げる作用があります。この作用により血流がよくなり手先や足先がポカポカします。

しかし、これは体の中にある熱を手先、足先に送り出すことでもあるため、体の内部の体温はやや下がってしまうのです。

一方、しょうがを乾燥させるとジンゲロールの一部がショウガオールという成分に変化します。

ショウガオールは胃腸の壁を直接刺激して、血流を高めて熱を作り出す働きがあります。

乾燥しょうがはジンゲロールとショウガオールの両方の働きで熱を作って血流を高めることで全身を温めることができるのです。

実は乾燥しょうがは冷えを改善するため、古くから漢方薬に使われています。中国の薬学書にも乾燥しょうがは「寒冷腹痛を止める」「中を温める」という薬能が記述されています。

一方、生のしょうがには「解熱作用がある」と記述されています。

つまり、体全体を温めるためには、生のしょうがよりも、乾燥しょうがを使ったほうが効果あるということです。

東洋医学でしょうがは

東洋医学では生姜は次のような働きがあるとされています。


五性 熱

五味 大辛

帰経 心、肺、脾、胃

薬効 冷えによる腹痛、下痢、嘔吐、四肢の冷え、せき、呼吸困難、痰