ハーブの利用方法はいろいろあります

ハーブの利用方法はハーブティーだけではありません

ハーブ利用方法はハーブティーだけではありません、いろいろな利用方法があります。

 

浸剤(ハーブティー)

チンキ剤

クリーム、軟膏

湿布

フェイシャルスチーム

入浴剤(ハーバルバス)

パック

ゴマージュ

ハーブビネガー

ハーブハニー

 

今までご紹介していたものもありますし、まだご紹介していないものもありますね。

 

浸剤(ハーブティー)

ハーブの利用方法で一番有名なのはハーブティーです。

 ハーブティーは浸剤と呼ばれ、熱湯または水の中にハーブを浸して、有効成分を取り出したものをいいます。浸剤ではおもに水溶性の成分が取り出せます。

 

 浸剤には2種類あります。熱湯を使う温浸剤と水を使った冷浸剤です。

温浸剤は、熱湯を使って作ることで、有効成分を効果的に抽出させます。沸騰した熱湯をポットに注いで作ります。

 熱湯で抽出したハーブティーを冷たく冷やしたものアイスハーブティーとして飲んでいただいても問題ありません。熱湯を使うことで抽出された有効成分はそのまま残りますので、効果が薄くなることはないのです。

 夏の暑い時期、熱中症対策の水分補給には、糖分が大量に含まれている清涼飲料水やお茶などのカフェインが含まれている飲料などよりもハーブティーがお勧めです。

 

冷浸剤は、水出しハーブティーのことです。

 低い温度で溶ける成分のみが抽出されるので、苦味成分のタンニンなどが少なくなり、色が澄んでいて口当たりのよいティーができます。小さなお子様や胃腸が弱い方なども安心してお飲みになれます。

 

チンキ剤

ハーブをアルコール類(甲類焼酎やウオッカなどの蒸留酒、または無水エタノール)に浸すことで、ハーブの有効成分をアルコールに抽出させたものを「チンキ剤」と呼びます。

水に溶けにくい有効成分もアルコールには溶け出しますので、水溶性の有効成分だけでなく、脂溶性の有効成分までも抽出できます。

また、アルコールを使用するため、長期保存が可能です。(1年程度)

 

チンキ剤は薄めて飲んだり、湿布やローションとして外用に使われます。

飲むと、チンキ剤は口や胃からも吸収されるので、効果が早く、少量でも効果を発揮します。

 

無水エタノールは外用のみに使用して、飲用にするにはウオッカやホワイトリカーを使用してください。

 

チンキ剤(ハーブ酒)の作り方

材料

ハーブ       約30g

甲類焼酎25度 720cc

 

作り方

・分量のハーブを綺麗に洗った密閉ビンに入れます。

・密閉ビンにお酒をを注ぎます。

・1〜2週間程度寝かせます。毎日、ビンを少しゆすると成分が出やすくなります。

・1〜2週間寝かせた後は、茶漉しなどでろ過して別のビンに移します。細かな茶葉が残ったときにはコーヒーフィルターなどで漉して下さい。(最初からコーヒーフィルターで漉すと時間がかかってしまいます。)

・できあがりです。ストレートやロックなどでおいしく飲めます。

 

チンキ剤(無水エタノールを使った方法)

無水エタノールを使ってチンキを作る方法です。

 

チンキ剤の作り方

材料

ハーブ         約10g

無水エタノール 100cc

 

作り方

・分量のハーブを綺麗に洗った密閉ビンに入れます。

・密閉ビンに無水エタノールを注いで漬け込みます。

・1〜2週間程度寝かせます。毎日、ビンを少しゆすると成分が出やすくなります。

・1〜2週間寝かせた後は、茶漉しなどでろ過して別のビンに移します。細かな茶葉が残ったときにはコーヒーフィルターなどで漉して下さい。(最初からコーヒーフィルターで漉すと時間がかかってしまいます。)

・できあがりです。水で4倍から10倍に薄めてローションやガーゼに含ませて湿布などに使用します。

 

原液はアルコール分が高いので、1年ぐらいは保存できます。

水で薄めたものは日持ちしないので2〜3日で使い切って下さい。

 

外用のみで使用して、飲用はしないでください。

 

アルコールが含まれているので、使用する際はパッチテストを行なって問題ない事を確認してくださいね。

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