ハーブの利用方法-散剤(パウダー剤)

 ハーブを粉末にしたものを「散剤(パウダー剤)」といいます。ハーブの有効成分をすべて利用でき、さらに服用した時の体内への吸収が早いのが利点です。

 散剤は、そのまま飲むだけでなく、パック剤やゴマージュ剤などの材料にしたり、クッキーやケーキ作りの時に粉に少量混ぜ込むなど食品として利用することもできます。

 

作り方

①ドライハーブを計量します。

②フード用ミルにドライハーブを入れ、できるだけ細かくする。ハーブは熱を加えると酸化しやすいので、できるだけ短時間でおこなってください。

③ミルしたハーブを茶こしでふるい、微粉末にします。

保存期限

粉末にすると表面積が増えて酸化しやすくなるので、必要な分だけ作り、残ったものは2週間以内に使用してください。

利用方法-ゴマージュ

ゴマージュとは?

ゴマージュとは肌の角質を取り除く美容方法です。

肌の新陳代謝は20代の後半から少しずつ衰えてきます。そのためにいらなくなった角質が落ちにくくなり、それが「くすみ」の原因になります。

ゴマージュは、優しくなでていくような手技であり、ハーブでゴマージュする事によって、「くすみ」の原因となる皮膚の汚れや古い角質を除去し、皮膚を軟らかくし、肌色を明るくする効果が期待できます。

月に1〜2回程度で効果が出てきます。

ゴマージュの利点

①ハーブの水溶性の成分をダイレクトに皮膚から吸収させる事ができます。

②オイルトリートメントの前処理として行なうと、トリートメントの効果が高くなります。

③簡単な方法で効果の高い美白効果、保湿効果が得られます。

ゴマージュのやり方

①散剤(パウダー剤)を容器に移し、熱湯を少しずつ加え混ぜながら好みの硬さにします。

②熱湯を加えた後は、2〜3分フタをして蒸らし、有効成分を十分に引き出します。

③ゴマージュ剤を適量皮膚にはりつけ、人差し指と中指を使いザラザラ感がなくなるなで優しく円運動するようにしてなでます。顔の皮膚をこするときには顔の中心から外側に抜かってなでます。逆にするとシワの原因になります。

④その後、水またはぬるま湯で洗い流します。

 

注意

お湯を加えてゴマージュ剤にしたら、その日のうちに必ず使い切って下さい。

行なっているときに肌に赤みがやかゆみが出たらすぐに中止して下さい。